尿の役割ってすごい!!

皆様こんにちは!Salon de anでございます(*´▽`*)

突然ですが、1日のおトイレの回数はどのくらいでしょうか?

今日は1日何回おしっこを出しましたか?

急に聞かれても答えられない・・正確な回数は数えていない・・・という方がほとんどかと思います。

しかし、尿を出すことは健康にとってバロメーターになるのですよ☆

今日は、そんな尿についてご紹介していきたいと思います!!

おしっこはどのように作られる?

おしっこは、腎臓で血液から作られることを知っていますか?
血液には、全身の臓器に栄養素や酸素を運ぶと同時に、体中の老廃物や有害物質を集めて腎臓に運ぶという役割もあります。
血液が腎臓に流れ込むと、腎臓の「糸球体」という場所で老廃物や有害物質、余分な水などがろ過されて原尿(おしっこの元)が作られるそうです。

尿のつくられ方 | 「尿」で知る腎臓の病気 | ADPKD.JP | 大塚製薬

<尿の役割>
1)体の水分量を調節するため、余分な水分を、尿として体の外に出す。
2)人が生きていくために使われた、様々な物質の老廃物を、尿として体の外に出す。

尿は腎臓で作られます。腎臓で、血液中の余分な水分や成分を濾過したものが、尿になります。 ですから、尿を調べることで、からだの状態を知ることが出来るのだそうです。

おしっこが体の外に出される仕組み

膀胱は、尿の「貯水タンク」のようなもので、「膀胱の容量がいっぱいになってくると尿意が起こる」という仕組みになっているそうです。

膀胱の平均的な容量は300~400mLほどです。そこに、尿が150~200mLほど溜まると、尿意をもよおす仕組みになっています。膀胱の容量と尿意をもよおす尿量との間には100mLほどの余裕があるため、私たちは、尿意が起こった瞬間にトイレに行かなくても大丈夫なようになっているのです。

自律神経には、ストレスを感じるなどの緊張時に優位になる「交感神経」と、睡眠中や休息をとるなどリラックス時に優位になる「副交感神経」があり、排尿の仕組みにもこれらが働いています。

快便のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

トリビア「健康なおしっこは21秒」

ライオン、ゾウ、ウシにイヌ、そして人間――。これらのほ乳類の体の大きさはバラバラですが、共通して「排尿時間はおおよそ21秒」だとする研究結果(Proc Natl Acad Sci USA (PNAS) 2014; 111 (33): 11932-37)が報告されているそうです。

体重3キロ以上のほ乳類は、体の大きさにかかわらず、尿を出し切るまで「おおよそ21秒」かかることが明らかになりました。

体の大きさに比例して膀胱も大きく、排尿に時間がかかりそうなイメージがあります。しかし、体の大きな動物は膀胱が大きい分、尿道も太くなりますので、排尿時間もおおよそ一致するようです。(へぇ~!✕100)

体の老廃物を排泄してくれる尿です!1日7~10回を目安にトイレの回数を数えてみてくださいね♪

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