皆様こんにちは！Salon de anでございます(*´▽｀*)

今日は、先日の「牛乳って身体にいいんでしょう？それ、思い込みかもしれません。」の続きです☆

今日は【牛乳はなぜ悪いの？】【チーズやバターなどの乳製品は？】【乳牛の実態】を、内山葉子著書”パンと牛乳は今すぐやめなさい”からご紹介していきたいと思います。

【牛乳はなぜ悪いの？】

日本の小学校では1年生から6年生まで毎日牛乳が出るところがほとんどだと思います。それこそが、「牛乳は健康にいい」といった間違った思い込みの原因となっているそうです。

毎日、少量ずつでも牛乳を摂取することで目に見えやすい即時型のアレルギー症状は出なくても、多くのアレルギー性鼻炎や発達障害、慢性関節リウマチ、便秘や下痢、潰瘍性大腸炎やクローン病といった腸の炎症疾患、月経異常、子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫や、前立腺がん、乳がんなどのリスクが増えるそうです(@_@)

そして、牛乳のカルシウムは人体ではほとんど利用されず、それどころか骨からカルシウムを溶け出させることが分かっているそうです！！

【チーズやバターなどの乳製品は？】

牛乳が身体に良くないことはわかったけど・・・、その他の乳製品はどうなの？

そう思う人も少なくないとおもいます。ここでお伝えしたいのは、無理なく実行できるなら乳製品全般やめることがベストですが、中々難しかったり、辛かったりするひとはますは「牛乳だけ」を3週間やめてみてください！

その理由は、牛乳が一番メリットが少なく、デメリットが多いからだそうです(;´Д｀)

牛乳に含まれるカゼインは非常に消化しにくく、腸と身体に負担をかけます。さらに、牛に遺伝子組み換え成長ホルモンや、抗生物質が大量に投与されている害、エサに遺伝子組み換え穀物を与えられている害など、様々な害が隠れているのです～🐄🆖

チーズやヨーグルトは発酵食品なので、ある程度カゼインが分解されているというメリットがあるようです。バターはほとんどが脂肪分でカゼインの影響はほぼ受けないと考えて大丈夫そうです◎

【乳牛の実態】

さらに、乳牛がどんな一生を送るかご存じですか？（また急に怖くなってきた(@_@)）

ほとんどの乳牛は短いロープで拘束され、硬いコンクリートに薄い不潔なマットが敷いてある床の上で、長い時間ただ立ち尽くし、同じ場所に寝そべり、何度も寝返りをうち、また立つ、ということをずっと繰り返すそうです。

後ろに下がるとそこには糞尿を流す側溝があり、足を取られ、前には木の棒があって餌を食べるために頭を出すのがやっと。横にも木の棒があって、隣の牛が居て、ほとんど身動きは取れない・・・。

毎年人工授精させられ、何度も子供を生んだけど、ただの一度も、子供をなめたことも、子供にお乳を飲ませたことも、触れ合ったこともない・・。

そして、最後は食用として殺される。

これが日本の一般的な乳牛の実態なのだとか・・・。ヨーロッパや欧米では、「つなぎ飼い」という飼育方法は禁止になっている所も多いそうですが、日本はまだまだ「つなぎ飼い」が主流なんだそう・・。

先日もお伝えしたように、「牛乳は牛の赤ちゃんが飲むものであって、人間が飲むように作られていない」ため、出来ればソイ（大豆ミルク）、アーモンドミルク、オーツミルクなどを積極的に活用していけると身体への負担、乳牛への負担も少なくなるのではないのかなと思います。

今回は少し重めの話題でしたが、美と健康を追求するには間違った情報ではなく、正しい情報を私たちもアップデートして皆様にお伝えしていけたらなと思っております！！✨

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