寒い朝には生姜湯を(^^♪

皆様こんにちは!Salon de anでございます(#^.^#)

昨日は生姜が沢山あり、使いきれないので擦ったり刻んだりして冷凍保存しました。

生姜のすりおろしのイラスト

冷凍してると、生姜湯や生姜紅茶など使いたいときに便利ですよね!

そこで本日は、生姜についてご紹介させて頂きます!

生姜のイラスト

生姜の栄養

ビタミンB1・B2

しょうが100gあたりにビタミンB1は0.03㎎、ビタミンB2は0.02㎎
ビタミンは体の機能を正常に保つ働きがあり、免疫力を向上する効果が期待できます。
ビタミンは体内ではほとんど合成されないため、食事から摂取する必要があるんだそうです。

ビタミンB1は免疫力を向上する以外にも糖質の代謝に働きかけて、集中力が向上する効果が期待できるそうです。

ビタミンB2は皮膚や粘膜を正常に保つ働きがあり、免疫力向上につながります。

ビタミンC

しょうが100gあたりにビタミンCは2mg
ビタミンCは水溶性ビタミンの1つで、メラニンの生成を抑制し、しみ・そばかすを予防に効果的。

また、コラーゲンの生成と維持に関連したり、肉体疲労を回復させたりなどさまざまな効果が期待できます。

ビタミンE

しょうが100gあたりにα−トコフェロールは0.1mg、γ−トコフェロール0.8 mg

ビタミンEは強い抗酸化作用があり、生体膜の機能を正常に保つ働きや赤血球の溶血防止などの働きが期待できます。

ナイアシン

しょうが100gあたりにナイアシンは0.6mg
ナイアシンとはビタミンB群の1つで、植物性食品、動物性食品のどちらにも含まれています。

しかし、形は少し異なり、植物性食品ではニコチン酸、動物性食品ではニコチンアミドとして存在しています。
ニコチン酸、ニコチンアミドはどちらも小腸で速やかに吸収されるようです。

葉酸

しょうが100gあたりに葉酸は8μg
葉酸は水溶性のビタミンB群であり、ビタミンB12とともに赤血球を作るため、造血のビタミンといわれています。

また、DNA、RNAなどの核酸、タンパク質の合成を促し、細胞の生産と再生を助ける働きがあります。
とくに胎児の発育に重要な栄養であるため、女性は妊娠前~産後に摂取することがすすめられています。

カルシウム

しょうが100gあたりにカルシウムは12㎎
カルシウムは主に小腸で吸収されます。
しかし、吸収率は成人の場合、20~30%となっており、あまり高くありません。

また、カルシウムは骨や歯の主要な成分になり、制帽の分裂・分化、血液凝固作用の促進などの働きがあると言われています。

骨はおよそ3ヶ月のサイクルで、骨形成と骨吸収を繰り返しています。
男性では50代から、女性は閉経後に骨の形成量よりも吸収量の方が上回るため、骨量が減少していくと言われています。

マグネシウム

しょうが100gあたりにマグネシウムは27㎎
マグネシウムはミネラルの1つで、体内ではミネラルの中で7番目に多い成分です。

マグネシウムの主な働きは、骨や歯の成長や強化、酵素の働きを助けると言われています。

カリウム

しょうが100gあたりのカリウムの含有量は270mg
カリウムはミネラルの1つで、ナトリウムを体外に排出しやすくする効果があります。
そのため、塩分を摂り過ぎた際に役立つ成分と言われています。

そのほか、体液のpHバランスを保ったり、筋肉の収縮に関わったりなど、健康を維持するための役割があります。

リン

しょうが100gあたりのリンの含有量は25㎎
リンは骨や歯の正常な発達に欠かせない成分で、カルシウムとともに骨や歯を構成しています。
また、リンタンパク質などの生体内で重要な成分の構成として、さまざまな代謝に関与しています。
さらに、心臓や腎臓の機能維持や神経伝達にも関わっていると言われています。

生姜に期待できる効果

  • 冷え性の改善
  • 殺菌効果
  • 胃を健康に保つ
  • 炎症を抑える
  • せき、のどの痛みの緩和
  • コレステロール値、血圧の低下
  • アンチエイジング効果

などあります。

冷え性改善

しょうがに含まれる成分であるガラノラクトン、辛み成分のジンゲロールは血管に届き、血管を拡張させる効果があると言われています。

その結果、血流がよくなり、血行不良による冷え性、肩こり、体のこわばりなども改善が期待できます。
血流がよくなることで血液がきれいになり、発汗、排尿、排便が促進されて不要なものが排出されやすくなると言われています。

また、しょうがを加熱するとジンゲロールの一部がショウガオールという成分に変化します。
ショウガオールは、熱をつくり出す働きがある成分です。
ジンゲロールとショウガオールの2つの成分をもつひねしょうがは、新しょうがよりも体を温める効果があります。

生姜は夜よりも午前中に取るのがおススメです!

内臓がお休みモードの夜より、午前中の朝食の前か後に取るのが良いようです!

生姜湯にして蜂蜜やレモンなどでお好みの味にアレンジして寒い冬に生姜湯で心と身体を温めてみてください!

レモンティーのイラスト(紅茶)

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